インプラントブログ

インプラントにならないための虫歯予防

2018/8/23

大阪・梅田の歯医者 カツベ歯科クリニック

歯を失った場合のインプラント治療はとても効果的でありますが、そもそも大切なのは歯を失わないということです。歯を失わないためにキチンとした歯磨きが大切なことは誰しも知っていることですが、それ以外に虫歯予防に効果のあるものは何があるのでしょうか。

 

だ液の量を増やし虫歯菌を中和する

お口の中が酸性の状態になっていると歯が溶けていきますが、だ液は酸性のお口を中和する働きがあります。だ液の量が少ない方は食べ物をよく噛んだり、口の中で舌を左右に大きく動かしたりしてだ液を多く出すようにしましょう。

 

食生活の改善

虫歯になり易い食べ物(砂糖など)を過剰に摂取しないように気を付けましょう。

 

おやつを食べるタイミング

お口の中は食事をすると一気に酸性になり虫歯になりやすい環境となります。一度酸性になると、そこから数時間かけて中和されていくのですが、中和をし切る前におやつを食べてしまうとまたお口の中が酸性になってしまうのです。だらだら食べが歯に悪いと言われるのはこのためです。おやつは砂糖が入っているためそもそも歯には良くないのですが、どうしても食べたい場合は食直後にするなど食べるタイミングを工夫してみましょう。

 

まとめ

天然の歯に勝る噛み心地を治療で再現することは難しいといえます。インプラント治療にならないためにご自身の歯を大切にしましょう。

 

◇その他インプラントに関する記事はこちら◇

1.MTAセメントで歯の神経を抜かない虫歯治療

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