インプラント・入れ歯・ブリッジのメリット／デメリット
2018/7/13
入れ歯にしたとたんに自分が年を取った感じがする、食事が美味しくないと言われる方は多くいらっしゃいます。そのため、噛めないということは体の負担よりも、心にかかる負担のほうが大きいのではないでしょうか。ここでは、インプラント・入れ歯・ブリッジを比較してご自身に合った治療法を見付けていただければと思います。
噛む力
インプラント
天然の歯とほぼ同じ力で噛めます。
入れ歯
総入れ歯になると天然の歯の10%～20%の力しか出ず、固い食べ物を食べるのは難しくなります。
ブリッジ
天然の歯の60%の力で噛めます
顎の骨の退縮
インプラント
噛んだ刺激が骨に伝わるため、顎の骨が痩せることを防ぎます。
入れ歯
歯を失った箇所に噛む刺激が伝わらないため、顎の骨が痩せます。
ブリッジ
入れ歯同様に顎の骨が痩せます。
治療後に注意する点
インプラント
インプラントと顎の骨が結合すると非常に安定性が良く、歯周病に気を付けていれば長持ちします。
入れ歯
歯ぐきは柔らかいため、時間経過により調整が必要です。
ブリッジ
隣の歯を削って装着する必要があるため虫歯になるリスクも高まり、もし土台の歯が虫歯になると全て治療し直しになります。
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