インプラントブログ

インプラントと入れ歯で食べ物の制限に違いはあるか?

2018/7/6

大阪・梅田の歯医者 カツベ歯科クリニック

歯を失った場合の治療にはインプラントと入れ歯がありますが、使い心地はどうなのか?きちんと食べ物を噛むことはできるのか?という疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。ここでは、そのような疑問にお答えしたいと思います。

 

入れ歯費用を安く抑えられるが

患者さまが治療方法を選択するにあたって「費用」も大変重要な要因ではないかと思います。インプラントと比較して入れ歯は比較的安価に治療をすることができます。また、入れ歯にも保険で作るものと自費で作るものがあるのですが、保険で作るものであれば費用はさらに安くすみます。しかし、その分使い心地や噛み心地は劣ってしまいます。

 

噛む力はインプラントが圧倒的に良い

インプラントや入れ歯で治療をしても食べ物を噛むということが出来なければ意味がありません。天然の歯の噛む力を100%とすると、インプラントは80%~90%の力が出るので、ほぼ天然の歯と変わらない噛み心地が再現できます。一方で入れ歯は総入れ歯になると10%~20%と言われているため、かたい食べ物を食べることは難しくなるかもしれません。

 

治療期間は入れ歯のほうが早く終わる

インプラントと入れ歯では治療期間に大きな差があります。入れ歯の場合はおおよそ1ヶ月~2ヶ月程度で治療が終わるのに対し、インプラントは神経や血管の位置の確認、骨を増やす治療、インプラント埋入などの手順を踏むため、食事がとれるようになるまでおおよそ半年の期間が必要になります。

 

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